専門薬剤師になるには

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専門薬剤師の種類と資格

専門薬剤師の種類と資格

以前、いろいろな認定薬剤師をまとめてみましたが、実はこの認定薬剤師のひとつ上の専門薬剤師という資格もあるんです。どの認定薬剤師にも付属するというわけではなく、専門薬剤師は6種類、がん専門薬剤師・感染制御専門薬剤師・精神科専門薬剤師・妊婦授乳婦専門薬剤師・HIV感染症専門薬剤師・栄養サポート専門薬剤師です。

専門薬剤師は医療チームの一員として、安心できる薬物療法を提供することを目標としているそうで、医師の負担を減らせるよう深い専門知識や高度な技術をもつ薬剤師のようです。医療チームの一員として働く専門薬剤師、まさしく医療人という感じでステキですが、専門薬剤師になるのは簡単なことではなさそうです・・・

専門薬剤師になるには

例えばがん専門薬剤師になるには、がん薬物療法認定薬剤師になっている状態で、日本癌学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会のいずれかの会員であること。また、大きな学会での癌領域に関する学会発表が3回以上あること。そして学会誌や学術雑誌などに学術論文が2編以上載ること。さらに、その上で日本病院薬剤師会が行うがん専門薬剤師認定試験に合格することが必要という、いくつものハードルを越えなければがん専門薬剤師になることはできないようです。
専門薬剤師になるには | 薬剤師の種類と資格

有効期限や細かい規定も…

さらに学会発表や論文掲載という難関を経て得た専門薬剤師の資格にも5年という有効期限があります。

認定薬剤師であれば、研修を受け続けて単位を取得することで資格の更新ができたのに。専門薬剤師はその5年の間も認定薬剤師と同じく研修を受け単位を集めることはもちろん、それ以外にもきちんと専門薬剤師として専門的業務に従事していたか、またその施設その地域で周りを指導する役割を担っていたかどうかを証明する必要もあるようです。そして2回の学会発表と1度の論文掲載も必要なんだとか。他の専門薬剤師も似たような条件です。

ハードルが高いかも…

このような更新条件を読んでいると、専門薬剤師というのはその地域のその領域でのリーダーのような存在になるのかな?と感じました。なかなか調剤薬局ではこのようなすごい薬剤師に会うことはできないので、もはや同じ薬剤師とは思えず、なんだか別の職業の話のようにすら聞こえてしまいます^^;

今のところ同級生でも学会発表などをしている子もいるという話は聞きますが、認定薬剤師や専門薬剤師の資格まで持っているなんて話は聞いたことがありません。でも、そろそろそんな友人も出てくるかも?今度会ったら聞いてみなくっちゃ!

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